2012年9月7日金曜日

SPTC 9月一泊例会  その1

 
SPTC 計画書
 
2012 8 30



私 暇~人が所属するSPTC(シルバーペガサス ツーリングクラブ)の 秋の一泊例会が

福島県磐梯熱海温泉を 宿泊地として決行されました 、遠く北海道から参加すべく 出発します



予定は 苫小牧発 23:59発  翌朝7:30 八戸着 フェリーを ネット予約済み

節約するつもりで 下道を山越えで行きます  旭川~富良野~占冠~日高~平取~むかわ

と走って苫小牧への予定  少し早いですが PM14:40 旭川自宅を 出発します

ODO メーター 77694 km  29℃   この時期の北海道にしては  「暑い!!」



写真は 富良野盆地中央 正面左に 鳥沼小学校   ここまで旭川市 隣接東神楽町西聖和

で国道を横断してから 1個も信号のない所を 走ってきました この先で国道38に合流します

30km 強 信号無しできました(^ロ^)。

16:40 中間点ですかね 道の駅 占冠 で小休止  ガリガリ君アイスが喉に心地よいです



時間に余裕は十分あるのですが なるべくなら 日没後はあまり走りたくありません 

此処まではツーリングでよく走ってる道でしたが  ここから先は 走った記憶が有りません

太平洋側から 平取までは車で来たような かすかな記憶が・・・・・

地図で見ると 山深いさみしい道 と予想してました。   私の読みは大きく外れてました!

対向車線も 前後も大型トラック等が ガンガン飛ばして 怖いくらいです、  苫小牧から

帯広 釧路地区への 利用がおおいのですねー 高速料金高いから 山道走って 頑張る

様です のんびりトコトコ走ってると 後ろから突かれそうです  真剣に車間距離を測りながら

流れに沿って苫小牧を目指します 又小休止なぞ 2回程  苫小牧フェリー乗り場 到着です

19:15 日没後1時間位 辺りは真っ暗になりました   自宅から231km




手続きを済ませ 何処かで仮眠でもと思います 窓口にきて書類を出します


今手続きをしてるのは 1便前 21:30の受付でした  空きがあるので乗れますよとの事

「乗ります!」 此処で仮眠する位なら フェリーで移動しながら 寝る方が良いですよねー

20:00 予定より1便早いフェリーに 乗船しました、 直ぐに風呂に入って 自販機へ

まっしぐら(笑)  グビ グビ プハーー 嗚呼美味い!  未だ出航してないのに 効いて

きました 2等船室の雑魚寝スタイルですが 大の字状態で眠れます   おやすみー。



2012 8 31 


ご時世なんでしょうねー 世の中不景気なので レストランなど営業が成立たないようです

ちょうど寝るのに都合の良い 7~8時間 高いメニューのレストランなぞ誰も利用しないのでしょ

自販機でカップめんやら 惣菜をチン して黙々と食べてます 、



AM4:30  八戸港に到着です  バイクは7~8台 一番早く乗って 最後に降ります

トラックの牛も 狭い所で長時間で イライラが募って暴れてます もーーーって



最後の車が 下りてゆきました  暇~人 バイクの先頭で続いてゆきます  さあー 本州だ!

内地だ! 東北だ!  AM5:30過ぎです



 

岩手県の太平洋岸を南下 しようと思います 時間的なことがわかりませんが とりあえず 宮古

を目指します   そろそろガソリンを給油したいのですが 未だ早い為か 何処もあいてません

洋野町まで来たら7:00を過ぎました 開いたスタンドが 入って給油 9.18リットル 260km

燃費 28.3km/ℓ 




宮古の浄土ヶ浜に 約40年前車で来て 浄土ヶ浜の白くてきれいな浜で 泳いだ記憶が有り

ます お盆休みに札幌から 軽四(ホンダN360)で一人できました 三日間くらいの休みで

すぐに又札幌へ 走ったのでした (若くて元気だったんだなーーーー)




   
 
岩手県野田村 の海岸か? 防波堤が無くなってる!  鉄道はここらは復旧してる様



がれきの山 当初はもっとあったんでしょうね、  普代村を過ぎたあたりで 左に行けば

龍泉洞の案内が 左折します 持参の地図と少し附合しない部分が有りますが  龍泉洞に

到着しました  AM9:00 暑い!!  未だ土産物屋の方たちが 朝の掃除の真最中でした。













入場料 1000円也  この手の観光地は 昔はさぞや! と思わせる土産物屋 レストランの

大きな建物が 近くに有りますがほとんど営業してないようです もちろん昨年の震災も影響して


るでしょうが 観光のニーズが多様化して このような鍾乳洞 岬 海岸等の自然の景観を


売りにしてる観光地は 衰退の道をたどるのでしょう  昔は日本の最何とか岬 というと


有料道路を作って お客はそれに金を払ってまで して何もない突端へ行って写真を !(笑)

 

「すみません」 講釈が長くなりました 鍾乳洞の先へ進みます
 


 
このような暗い場所の 写真は私の腕とカメラでは 伝えられないので リンク先の
 
HPをご覧ください
 
地底湖なぞは 真っ青な水が 深ーいところで  吸い込まれそうで怖いぐらいの 神秘な
 
輝きで あの中を探険して調査が今も続いてるそうです 外に比べ 20℃も低く涼しいですが
 
湿度が 96% 肌にまとわりついて 来る感じ なかなか人間の 都合よくはいきません
 
 
 
 
 
 
 
 
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/ryusendo/



一時間半程見学に時間を要してしまいました、国道455を 太平洋に向って走ります

再び国道45号を南下して 道の駅 たろう で小休止、




こんなきれいで静かな海なのに ・・・ 

海に向って入り江が低い所が 大きな被害に 在ってるのがわかります  田老地区





宮古市 浄土ヶ浜  此処も被害にあってますが ほぼ復旧してる様 40年前同様 きれいな浜

でした、 泳いでる人も居ました、



  40年前を 回想しながら   なんだっけ!アイス? 飲み物? 思い出せない あーあー;

 
5~6日前の事も 思い出せない  (笑)

釜石までこのまま南下して 遠野市ㇸ行こうと思います    釜石手前の 山田町 国道脇が

こんな状態 被災直後ならと想像して 立ち尽くします・・・・・


国道沿いの コンビニがプレハブなのが 印象に残ってます

そのコンビニで軽食で昼にします そろそろ今夜の 宿を (宿と言ってもテント泊の予定)

明日の予定を考えると 少しでも 内陸で 東北道にすぐにアクセス 出来るところを

自宅でたくさん状況を想定して ネットで調べてきてます

位置的にここがよさそう  花巻市東和 東和憩いの森  電話で予約をと   話し中。

何度やっても話中 又か― 昨年の富山県での事が脳裏をよぎります、 どうも北海道に比べ

本州は この時期になると 開店休業状態になって 管理人が不在あるいは 閉鎖してしまう

所が多いようです  でもこれから向う方向ではここ一か所しか チェックしてません 他にも

道路地図には印が有るので 現地に行って観るしかありません  国道283を 遠野市へ

道の駅が有りました「遠野風の丘」 冷たい飲み物で一息入れて 事務所にいる女性に聞いて

見ます 、「憩いの森キャンプ場がラチいかんのですが 他にありませんか?」

すぐにどこかに電話してくれました 同じ田瀬湖畔ですが 釣り公園の中にオートキャンプ場が

有り キャンプ泊 OKだそう、 やれやれです 料金も想定内 (^ロ^)

午後4:30を回ってます 国道を少し戻って スーパーで食糧と酒 を調達  目についたガス

スタンドで給油しておきます 8.43ℓ  249km 燃費29.5km/ℓ

17:30 釣り公園に到着(田瀬湖畔)  ゲートも着いた立派な施設です しかし手入れが

ほとんどされてない 草ぼうぼう 状態 管理人のおじさん 申しわけなさそうに「すまんねー」

週末は少しは客がいるようでした またしても貸切状態です(^●^)

 暇~人の為に 電気をつけ 水道を開け 入り口ゲートを作動 カードをもらい 出入りはカード

で 設備はすべて整ってますが 芝の手入れがねー 客がいないから手入れする気も ですかね

同じ旧東和町の温泉の割引券をもらって 山里の道を バピューンと(イメージです 笑)行って

来ました かけ流しの良い温泉でした、 とっぷりと暮れた夜なので 写真は有りません。




さあー明日は昼までに 福島県の土湯温泉 道の駅で 今回の目的であるSPTC メンバー

6人と落ち合い 磐梯熱海温泉で 宿泊宴会です 皆さんに会えるのがたのしみだなー♪ ♪



とこれは 建て前で 本音は むくつけきおっさんどもは どうでもよいのです (笑) 美味い物が

食えて酒が飲めるから来たのが本音 それからさらには   本音の本音は  あの あの あの

おくさんとだんさんに 会うためにきたのが ホントの本音!!


疲れてきました その2につづくにさせてください 

それでは又








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