2011年6月25日土曜日

つかの間の逢瀬

6月19日(日曜日)  

3月初旬の誕生会以来ですね、今日は孫のHちゃんに会いに 道東の町 北見市に行ってきます。

先月から行きたく思ってましたが、なかなかタイミングと気象条件が合わず やきもきしておりました

AM7:00 自宅を出ます 本日で高速無料が終了ですね 出来るだけ使わせてもらいます、例に

よって市街中心を走って 鷹栖インターに向います、日曜で早朝 信号のタイミングも良く

気持ちよく 走ります。7:30 鷹栖インターから道央自動車道を東に走ります、比布ジャンクションで

紋別自動車道に入ります 片側一車線の自動車専用道です、制限速度は 80K/H 前後には車は

有りません。対面側は 数珠繋がりです 無料最終日なので旭川 ・札幌方面に行くのでしょう。

90Km/Hで走ります、8:30 道の駅しらたきに着きました ここまで鷹栖インターからここまで 

一台も追いつき追い越した車はありません 追い越して行った車が二台程でした。


道の駅 しらたき 山の中にポツンとある感じです ここは遠軽町のようです

 トイレを済まして缶コーヒを一本 すぐに出発します、あと少しで自動車道は終点です 

9:00 旧丸瀬布町で一般道に降ります、降りてすぐに道の駅 丸瀬布 に寄ります、朝早くに

出発したので手土産が有りません、何か孫の覚えが良くなるような品は? ないですねー

仕方ないので地元名物の饅頭など 適当にお買い上げです 。お孫ちゃまの口に入りそうな

物はないですねー 、ごめんねー。

道の駅 丸瀬布 ここも遠軽町



ここからは一般国道を走ります、国道333号 遠軽町市街の端を 佐呂間町の端を経由して

新佐呂間トンネルを走り抜けます このトンネルはあの大竜巻事故の犠牲者の方たちが 仕事

に従事していた トンネルです,それに 当時作業所長を務めてたのは 高校の同級生でした。

大きな怪我をしましたが その後復帰してこのトンネルを 完成させたのです。近近の同期会で

会えるでしょう 、いずれにしても快適に山越えができるのです 犠牲者の方々に合掌の気持ち

で通過します。トンネルを抜けると そこは北見市だった! いやもう少し先です!

北見市端野町 到着です10:30、 お孫ちゃまに御拝謁です(笑) 「お久しぶりでございます」

電話やメールで聞いてましたが 自分の足で歩いてます、それを見るのは嬉しいものです。

お昼ご飯を 皆で一緒にと言うことで 息子の車で市内中心へ、 気温が旭川市より高いようです

30度c近くになってるような感じ 、車のエアコンが心地よいです。着いたところは 北見地ビー

レストラン 駐車場が一杯です、なんでもここの地ビールはもちろんですが 焼きそばが 評判

とか?   間もなく席に着くことができました、焼きそばを注文します それとノンアルコールビール

海鮮塩焼きそば 来ました!まずは食べる前に写真なのですが 食い意地がそれに勝るので

忘れちゃいました!大きなホタテが丸々入って 海鮮だしと塩味 なかなかおいしゅう御座います、

お孫ちゃまは 持参の離乳食ランチをテーブルに広げて おいしそうに食べています、お互い

食べてる時と飲んでる時が幸せですねー。
「はあーい そこの彼女 ツウーしてお茶しょうぜい!」

お孫ちゃまの自宅に戻ってきました 、ここは旧端野町役場の建物のすぐ近くで 公園 公共建物

がそろった、なかなか環境のいいところです 息子夫婦が言うには モデル地区の公住だそうです

玄関を出たらすぐそこは公園です 、公園デビューもすでに済んでるようです、彼女が水場で遊ん

だりしてるのを 木陰で休みながら眺めるのは 幸せのひと時です。好々爺の自分が照れくさい、、

瞬く間に時間が過ぎてゆきます 夏至が間もなくで日は長いですが ゆっくり走りを楽しみたい

ので 早めに帰ります 又の再会を約して 出発します やはり帰りは来た道とは違う道を

走ります 国道39号 北見市内を縦断し留辺蘂~おんね湯温泉~石北峠~層雲峡~上川町

道の駅 おんねゆ温泉 からくり時計台


北見市内を抜けるのに 少し時間がかかりましたが 後は空いてます ゆったり のんびりです。



石北峠

大雪湖
 上川町から自動車道に入ります、下道にはいなかった車がたくさん走ってます 無料最後ですから

皆さんそこそこ飛ばします 100K/h以上 一車線ですので暇~人だけ制限速度の80K/hで走ると

KYと言われそうです 皆で飛ばせば怖くないとばかりに飛ばします。 鷹栖インターで降ります

混雑する旭川市街中心を慎重に走り 無事帰宅です。PM5:30過ぎ 走行距離368KM  

ご苦労さん 今夜はぐっすり眠れそう!

2011年6月18日土曜日

秘湯 岩間温泉

6月16日 快晴気温高し 例によって朝の雑用を済ませると10:00になりました。東か?西か? 

未だ決めずに 自宅を出ます、今月19日で高速の無料実験が終了になります 乗れるうちにと

やはり思いますよねー、鷹栖インターに向います、 旭川市中心を横断するように走ります

信号が多くて時間がかかります つい年甲斐もなく 青信号で一気に ドドド―ドッ となってしまい

ます 反省! さて行先は西なら 留萌市 増毛町 東なら 三国峠 糠平温泉を 考えています。

先ほどから一台の札幌ナンバーの車と 抜いたり抜かれたりして インターまできました、明らかに

暇~人のバイクを意識した走りをしています 、ETC ゲートを 前後して通過します、その車は札幌

方面に向いました、 暇~人は名寄方面に向いました。 あのような走りをする車と係ってると

事故に巻き込まれるのが落ちです。 層雲峡を越えて三国峠をめざし その先の 幌加温泉 か

糠平温泉にて 湯に入ることに 頭の中のナビに設定されました。別にナビするほど複雑な

道ではないですがね。

国道39号 層雲峡 万景壁付近
今日も平日の午前 いい天気ですが 交通量は余りありません ゆっくりトコトコ 走ります

今日は天気が良いからですかねー 旭川市内でも白バイ パトカーを 何台か見ました、ここ

層雲峡付近にも 罠を仕掛けて待ってるのを 目にしました 、獲物はいないようでした、まあ

天気も良いですし ピクニック気分で獲物が掛かるのを待ってるのも 一興でしょう 、夕刻寒く

なったらいつでも引き上げられるお仕事のようですから、気楽なものでしょう。

あの有名なバイク好きおくさんも 白バイとツーリングしたとブログで語ってましたからー。



国道273号 三国峠 
 ちょうどお昼に 三国峠に到着です 観光客らしい車もバイクも いません 平日とは言え さびしい

くらいです 、峠の茶屋に入って一休みします。 この先糠平まで食べ物店はないはず 軽く蕎麦を

頂きます,掛けそば550円 蕎麦はとにかく露はおいしゅう御座いました。さて次の温泉は何処に

しようか ? そうだ!ネットでよく見てる秘湯岩間温泉がこの先の 山中にあるのを思い出し

ました 夏にでも四駆の車で 来てみたく思っていた 秘湯です。茶屋の主に 聞いてみましたが

「知らない」との返事 とにかく行ってみましょう 出発します。


国道273号  帰路撮影 
 さて近くまできましたが 今日は準備不足で地図はなし ネットで何度も見て覚えていたつもりです

が?国道からの入り口が 二股だったか三股だったか 確信がないのです 情けない!

確か三国峠からなら幌加温泉の手前だったはず、その辺まで来ました 三股橋が有りました。

橋を越えてすぐ右に 登山道の入り口が有ります 、石狩岳 音更山登山道入り口と 看板も

有ります しかし岩間のいの字もないのです、 えーいままよ!と入ります 。ネットで調べてる時は 

地図やら 写真等資料を持参しょうと 思っていたのですが 暇~人は風まかせに走り出す事

が多いので このような事態に良くなるのです おまけに齢とともに記憶が?

不安がいっぱいですが 違うようなら戻れば好いわけで そろりそろりと入っていきます。


こんな道です 倒れて間もない木のようです 四駆の車が踏みつけたのでしょう 暇~人が脇に寄せて置きました

林道ですが交通量があるようで 踏み固まった道でアメリカンバイクでも十分走れます 、時々

鹿が道路脇から藪に逃げるのが見えます 、熊はかんべんですよー 。

一時間弱です12km位 道なりに走ってきました、途中アメリカンバイクではちとつらい道が一部

有りましたが 何とか越えてきました それらしい場所に着きました 、この先は河を越えるよう

です。


正面の丸太杭に岩間温泉の文字がかすかに読み取れます
ここで間違いないようです 丸太杭に岩間温泉と掻いた文字が読めます 、それにすごく硫黄泉の

匂いが強くします。ネットで調べた情報ではこの川からは 四駆の車 あるいは歩いて渡河するしか

無いようでした、 ちょっと前にオフロードバイクが渡河した跡が有ります、しかし暇~人のバイク

では? バイクと川とを見比べながら 考えましたが ちょっと やばい! もう少し水の量が少な

ければいけそうなのですが、、、、、バイクでの渡河は断念します、それなら歩いて渡河しょうと

何時も持参してるリュックに熊よけの鈴をつけ 編み上げ靴を脱ぎ靴下を脱ぎ ズボンの裾を

たくし上げます そんな準備をしていても 河の流れ音しかしません 熊でもでそうな気がして

回りを見回します、ちょとドキ ドキ。 

川に足を入れます 「冷たい―」「冷やっこいー」 しびれるような冷たさです 、当然ですねー 

すぐそこの残雪が溶けて流れる川なのですから、真夏でも長くわは 入ってられない水温なので

す。無理してわたっても 帰りに又入らねば なりません せめてゴム長靴でも あればと、

今日は残念ですが やめにします.   又の機会にします!

 断念と決まれば 急いでこの場を離れます ここで熊さん

と鬼ごっこしたら 負けそうですから! まあー ここまでの道の様子も分かったし 準備すべき物

も分かったので良しとしましょう、 戻る道は様子がわかってるので 入って来る時よりも早く 走り

ます 、突然左手横から鹿が 飛び出しバイクの前を斜め横断しました!いやー 驚きました!!

もう少しスピードを出してたなら 完全に衝突でした、鹿も驚いてたようです 足をくじいたような

走りで反対の藪に 走り込みました。すっかりビビってしまいました 正直言って熊が怖かったのですが 鹿も

怖いですねー、 この山中には 救急車もロードサービスも来てくれないでしょうから、以後 ゆっく

り慎重に走って

国道273まで戻ります。


国道273号 三股地区


三股山荘
 国道を三国峠に向けてすぐに 右手に山小屋風のレストランが有りました、ここ三股は昔は

鉄道が走った終点の駅が有ったところと 何かで どこかで 見たような聞いたような?何となく

林の中にそれを思わせる 地形が残ってるような。何個か建物が有りますが 人がいるようなのは

この三股山荘だけかも、コーヒーでも飲んで秘湯の情報をと 入ります、先客は若い女性が二人

程、 店主も女性で母娘のようです 食べ物もパスタ等 女性好みのものが 他に手作りの革鞄 

、装飾品 等が 販売されてるようでした、 コーヒーとケーキなぞを食しながら 岩間温泉の事を

いろいろ教えていただきました、有難う! ケーキもコーヒーもおいしかったです また寄せて

もらいます。もうごご三時に近くです 旭川にまっすぐ帰ります、天気も少し影ってきました。


  帰路 三国峠の橋です これからあの橋を渡るのです
やはり日が陰ると 寒いぐらいに感じます 来る時はちょうど良い服装でしたが 峠のトンネルなぞ

は寒いくらいです。気持ちよく流して層雲峡温泉に向け 下っていきます 温泉まで降りると 又

暑く感じます、もうすぐ無料でなくなる高速 いや違う!高規格自動車道を走って すぐに愛別で

降ります 。そこからわ山中の田舎道を走り 旭川旭山動物園の脇に出て 無事自宅到着です。

走行距離300km弱  近近 秘湯岩間温泉 リベンジします! ヌプントムラウシ温泉も

行きたいなー。

2011年6月10日金曜日

もう 真夏日!


6月8日  暑い! ついこの四五日前は寒いなーと思ってましたが 今日は暑くなりそう いや

もうすでに 暑いです、昨年も思いましたが 未だ六月初旬なのに暖かい ではなく暑いのです!

とにかく 寒い 暑い が極端にきます。齢を重ねた身にはつらい ものがあります。

昨日のゴルフも 初めのうちは温かく 快適でしたが 気温が上がるのと 並行して疲労が 重なり

最後はへろへろ”でした。 昨日の疲れも残ってるので 昼近くまで 自宅でごろごろして涼んで

ましたが とにかく暑い 天気予報では真夏日(30度c)になるかも? ほんとに? 6月初めだぜ!

まあとにかく暑いのです 涼むにわ バイクで風を切るのが一番です 。久しぶりに半袖シャツ

姿で 高速に乗り込みます 無料のうちにたくさん 利用させてもらいます。



道央道滝川インターで降りて 江部乙地域に向います。

菜種油を 搾取するための栽培でもうすぐ 刈取り予定とか! 一面が真黄色!

北の都 芦別の観音様? 大仏?
写真を撮るのにうろうろしてると 又暑くなってきました 、38号を芦別に向います。

道の駅 スタープラザ芦別によって 一休み、

昼時はとっくに過ぎてます ちょっとお腹がすきました、缶コーヒーと肉系スナックでのんびりします。

やはりここで一服 吹かしたなら おいしいだろなーとおもってしまいます、

もう三年になるのに 未練ですねー、何時に成ったら吹っ切れるのでしょう!。

それから この頃はごみ箱が なかなか設置していない ところがおおいですね、不届者がいて

家庭のごみまで持ち込んで ごみ箱に捨ててゆくので やむなく不設置にしてるのでしょう。

自販機で買った缶コーヒーを飲み干し バイクの鞄に入れ 出発します。

38号を富良野方面へ 野花南で左折します 道道70号を美瑛町美馬牛へ 山越えを 

オッと!がけ崩れで 通行不可になっています 、戻って38号をもう少し富良野方面へ

滝里湖を過ぎたところから左折します 。富良野 美瑛の観光メインルートである国道237号

に山二つくらい隔てて平行に走る 裏道を走ります、 時折地元の車に行き会うくらいで 快適に

走れます。 大雪山連峰をバックに 一休み だいぶ涼しくなりました。

この辺は 幾度も来ているのですが 道路があちこち複雑に行き交わってるので 

覚えきれません、 気の向くまま走ってたどり着いたところです。絶景ですねー。

十分涼みました 237号を横断して旭川空港の脇を走り 市内へ入ります 、夕刻5:00 無事

帰宅です。走行150KM強 愛馬よ今日もご苦労さん 首筋ならぬ タンクのあたりを さすって

終わり! ケツイテー。

2011年6月1日水曜日

オホーツク海へ

いい 季節に成りましたねー、 新緑が日に日に濃くなり 日も一番長く 朝早くから夕方遅くまで

楽しめるこの時期が 一番好きな季節です。


R333 前方高架はR450(高規格道路 旭川紋別自動車道)
 5月26日 AM10:00 朝の雑用を 終わらせました。 天気が良い 気温もまあまあ 走るしか

ないしょ! てなわけで 走りだしました 。昨日のテレビニュースで見た 上湧別町のチューリップ

公園を目指します。今日は高速を使わず下道を 走ります、自宅を出て旭山動物園脇を抜け、

山沿いを当麻町~愛別町R39~上川町と走ります ここでガソリンを補充してR333を遠軽町を

目指します。並行しているR450(旭川紋別自動車道)が無料なので 下道はがらがらにすいて

ます、 ほとんど暇~人の貸切状態です、 まあ時々貸切なのを知らずにか 走り交わす車が

いますが そこはそれ 大人の対応でいちいちとがめだてはしません しかと します。

トコトコ走ったり ドドドッーと走ったり 自由自在な走りを 楽しみます。

遠軽町に入りました、急に強く風を感じます ここまでが山間部の道で 風はなかったのですが

いきなりオホーツクの海風が吹いてます。目についたコンビニで一休み 缶コーヒーと軽食で

昼飯とします。これから先は 初めての地です R242を海に向って行くと ありました 上湧別

チユーリップ公園 平日の午後ですが 観光バスも来て そこそこの賑わいです。しかし大震災の

影響がこの北のオホーツクの地にも影を落としてるようです。 今年は何処の観光地も苦戦を

しそうですねー。 








                           

次に寄ったのは 道の駅オホーツク紋別 うまそうなカニの爪です、写真を撮って 缶コーヒーで
一息入れてすぐに滝上町に向けて出発します。 


ご存じ滝上公園芝さくらです この時期には 3シーズン連続来ています。オホーツク界隈ではこの時期 先ほど寄ったチューリップ
公園とここ 芝桜公園が有名ですね。


滝上町から道道61号を 士別に向います ん? 出たか?  写真を撮ろうとかなり手前で

止まりました カメラを取り出そうとしている間に 彼?(彼女?)はどんどん寄ってきます、


「写真とってもいいからさー 何か食べるものちょうだいよー」 と言うようにバイクを真ん中にして

そろりそろりと追いかけっこです、 気の毒ですがなにもありませんよー 車に氣をつけてねー。


藻瀬狩山付近の峠には まだまだ残雪が 、空気が冷たいが うまい!


岩尾内湖 雪解け水が大量に注がれている

岩尾内湖畔に立つ一本の桜
 岩尾内湖に着きました ここから左に折れて道道101号を 愛別町に向います、

愛別町でR39に合流です ここまで来ると ほっ とするところです 道の駅当麻によって

地場野菜を見繕い 缶コーヒーでいっぷく (タバコで一服したらおいしいだろなー)

3年前に断煙したのですが いまだにバイクでのツーリング途中の休憩時にはタバコがすいたいー

ぐっとこらえて出発します、 旭川市内を慎重に走り 無事帰宅です。 本日走行300KM弱

今日も愛馬よ 「よく走ったご苦労さん」 。