2022年5月31日火曜日

酷道ツーリングその5

 2022・5・12


空はどんよりと テレビの予報も雨 四国は所によっては激しく降ると・・・

今日予定してた439号は 此処早明浦ダム付近から 津野町国道197号との交点迄

なんですが・・・与作(439号)全区間の中では比較的平坦で走行的には穏やかな部分と

私のユウチューブでのシュミレーション結果はでてるんですがねー・・・

でも昨日の雨よりも激しいようだし・・・・ハイ! 断念します😅


今日は高知市内へ行って高知城見学と時間に余裕があれば市内見学して 津野町の

宿に入ろうと思います 


朝7:30頃でしたか 宿で家庭的な和食の朝ご飯を頂き 相客が二人ほど お仕事で

来られてこの宿を利用されたようです ゆっくりとバイクに荷を付け 玄関土間から 

バックで道路に卸します 傾斜がチョット怖かった!😅 雨はこの時点では降ってません


地図で見ると大豊町まで戻り高知自動車で高知市内へ行くのが早そうですが・・・

このまま 先の土佐町市街を超えた先に県道16号がありますね~ 適度に山道な様        

これにしますか!   県道で山道だし車は少ないだろうと・・・予想したんですが・・・

これが通勤時間とも重なったんでしょうが 次々と後続車が来て 煽られる感が・・・

路面状態は良好ですがなかなかの連続カーブが 道幅も決して広くないですが 皆さん慣れ

てるようで 初めての私は恐い!😅 適度な場所で譲って走ります この道を選んだ事を

後悔しながら走ります 止まって写真を撮影する余裕も無し ・・・・・

でもなんとか高知市内 高知城に到着!





天気も良くないし 開場したばかりだからか? お客は少ない様です ゆっくり見させて

もらいます(^_^;)



他のお城よりも古さが感じられる・・・・当時のままの部分もあるような・・・









竜馬も天守を見上げてたかなー・・・


ゆっくりと見学して お城を出ました、 すぐ隣に県立高知城歴史博物館なる建物が・・

雨も今にも降りそう 時間は有る 見学しましょう! お城の歴史と高知の文化等

見るべき物はこちらの方が・・・  写真は有りません

見学が終わったら お昼に近い お城を眺めながら併設のカフェで ブランチ!?

美味しゅうございました(^_^;)

さてこれからどうしょうかな?雨も降りだしたし 竜馬の生まれた町記念館も見たいが・・

少し早いが 津野町森の巣箱を目指します  国道56号を須崎市方へ

雨が強くなってきた! 土佐ICから高知🚗道へイン 乘った途端にザアザア降りに・・・・

眼も開けてられないくらいの 土砂降り😅 前面シールドに顔を隠すようにして走行😅

何とか須崎東ICを下りたら 雨が止んだ!ちくしょー! ブーツはぐしょぐしょ!(~_~;)

国道197を津野町市街方へ 手前に森の巣箱への県道があるのですが ガスを給油

してから 床鍋・倉川夢トンネル を通る道で行きます  

ガススタンドで国道からの入り口を聞いて 懐かしい森の巣箱はもうすぐです !

想像してたより 距離は有りましたが・・



森の巣箱到着!懐かしい!4年振りの訪問


管理人のO氏が 迎えてくれました 「やあやあ暫らく!」


部屋に入って やれやれほっ! 4年前と同じ部屋です^^;

荷物全てが湿っぽく 洗濯やら部屋干し等 大わらわ^^;




わが愛馬も雨に当たらないところで 暫しの休憩! ^^;

巣箱の湯(もうちょっとで温泉? 何かがPH?が足りない)を点てていただき

やれやれ人心地・・(^_^;) ほっこり!(^^;



部屋でゆったりしてると 声


がかかり「夕食だよー!」

恐縮です!私一人の客のために夕食を用意していただきました 御覧のようなごちそうです

(^^; (^^; (^^;


O 氏とまずは再会を祝して ぐびぐびプハー!  美味い!


やがて 見覚えのある近在の方々が 集まってきた! にぎやかに話が弾んで

夜は更けてゆきました ー。    お休みー  




2022・5・13


ゆっくりと昨夜は休ませていただきました 

朝ごはんも用意していただきました 美味い!


今日は天気予報では一日雨の予報 もともとこの日はゆっくりさせてもらい

天気が良ければ近在を 見学してこようかなー? 位に考えてましたので この時点で

此処森の巣箱へ3泊することに決定  今日は部屋で惰眠とテレビ観戦でも・・・


夕刻 雨も止んだ様です この集落の中を散歩がてら 歩いてみました。

巣箱のすぐそばに 小さな祠が・・・ 

これわ山の遥か彼方から石灰石をベルトコンベヤーで 海岸の須崎港まで搬送してるそう

(◎_◎;)
昨日は 此処の右手方向から 床鍋集落に入ってきました  左手方は 中土佐町

大野見方です








  左の建物が巣箱 真ん中の建物で高齢者の方たちの生き甲斐づくりの一環として

 他所から持ち込んだ農産物を パック詰め等の作業をされてました 


O氏をリーダーとして 町の協力の元 集落の活性化に努力をされてるようです



御覧の通り この施設のリーダー役のO氏夫妻他 高知県知事からもろもろの活動で

この春 表彰されました・・・・おめでとうございます!^^;


この一年前くらいからですか  若い大学生が毎週此処を訪れ

此処の集落の方たちとの交流の様子を  ユチューブ動画で発信してます

私も少し前から はるか離れた北海道旭川で  見てました(^_^;)


今回私が訪れて少しでも 何かのお役に立てれば うれしい思いです^^;




さてごろごろ ぶらぶらで一日が過ぎゆきました^^;


さて今夜もやりますかー 笑   ボトルキープでお願いします 美味い! 効くー!

又してもしたたかに酔い お休みなさーい! ウイ!

今回はここ迄  又ねー    See You Soon  !


2022年5月29日日曜日

酷道ツーリング その4



 2022・5・11

テレビの天気予報も 雨 これから2~3日も良くない・・・

さあ本番酷道ツー なのに・・・運がないねー でも大雨ではないようなので 決行!

宿の女将は心配してか 駄目だと思ったらいつでも引き返してきて 何時に又投宿しても

いいからね っと言ってくれる ( ̄▽ ̄;)



写真中央 佐那河内~神山方へスタート (国道438 439が複合されてる?)

もちろん合羽を着こみ かばんにはカバーを 道は濡れてる 慎重に・・・・





前回の四国ツーの時(2018年)今回と反対方 かずら橋方から来て 徳島方は通行止め

と言われやむなく 此処木屋平から492号で美馬市・脇町方へ 行ったのを覚えてます
合併前は此処に木屋平村という 自治体が在ったんですねー・・・・


この個所も 特に覚えてます工事規制で かずら橋方(反対方)からやってきてここで1時間弱 待たされた! その間後続車も対向車も無し!笑




此処を曲がってトンネルを抜けると 剣山の登山口 見ノ越

驚いたことに此処に民宿街や2階建ての駐車場があるんだぜ! びっつらです!

御覧の通り標高が高いので 今日は雨模様で特に寒い!

昼近いので 昼飯と思い 目についた食堂へイン  祖谷そばなぞを食す

私は其れなりに着込んでますので 寒くはないのですが 店の石油ストーブに火がついて

ました・・(^^;


此処で438号と439号が 分岐 左側へここからが 通称与作(439)だぜ!






そして奥祖谷二重かずら橋 4年前500円払って 渡りました








そして此処もテレビ等で有名な集落 名頃  限界集落に近いが案山子はたくさん

住んでます 前回より案山子人口は増えてるのでは?(^^;











そして旧東祖谷村の中心京上に近い  右手の斜面に落合集落があるはず   前回対面側

の展望所から観ましたが 今回は先を急ぐのでパス!


このトンネルを抜けると かずら橋方との分岐が  右方が(県道32号)かずら橋

左方が国道439 京柱峠(きょうばしら峠)方  正面は廃校



さあー今日予定した最後の峠越えだぜ 慎重に行こうぜ!








徳島県三好市と高知県大豊町の 境界です





とうとう京柱峠着いた! ユウチユーブ動画でシュミレーションする度

この看板見てました😅




天気も雨降りで怖い所もあったが 無事に此処迄来れましたー😅  (^_^;) 

暫しこの頂上ひろばで休憩 何方からもだーれも登って来ない!( ̄▽ ̄;)


躑躅でしょうか? きれいに咲いてます標高が高いせい?北海道も今頃 躑躅が咲いてる

はずです、





なかなか洒落た 砂防ダム堤体ですねー コンクリート打ち放し面に丸太を張り付けて

いる様です  オッシャレー! (^▽^;)




暫し険しい道を 走り下りてきました、

徳島・高松方と高知を結ぶ国道32号との交点 豊永駅に到達 !




ここまでくればもう暫らくは 険しい山道は無いはず  ここ大豊町で泊まるつもりで

来ましたが 雨は小降りですが降ったり止んだりを もう少し進んで四国の水瓶と言われる

早明浦ダムまで行ってみましょう  道の駅土佐さめうらで休憩 「やれやれ ほっ!」

ここら当たりで今夜の宿を 道の駅の方に聞いたら わざわざ電話で問い合わせを (^^;

してくれ リーズナブルなお宿を紹介頂きました







道の駅から国道を大豊町方へ戻ること3分 交差点から少し街道沿いに入った処

まさに日本旅館 いや旅籠という感じ 多分此処の早明浦ダム建設当時はさぞや関係者で

賑わったでしょう っと思われる佇まい! 俺 こういうの好き! 並びに同じような宿が

2・3軒ありました (^^;

バイクは広い玄関土間へどうぞ と これは安心だわ! 朝食付きでお願いします(^▽^;)



さて 風呂にざぶんと浸かりさっぱりして  晩飯はそこらで・・・・見っけ!





店の主や女将と話が弾んで 酒も肴も 美味かったー!

まあ この四国の真ん中あたりの 小さな町の飲み屋にふらりと来る北海道人はそうそう

居ないだろうからねー(;^ω^)

今日は難所と思われる峠を3か所も 無事に超えてきたし 酒もうまかったし

気持ちよくお休みーなさい! 

又明日ねー     See  You  Soon  !