夜明けの美瑛の丘 |
135号~452号~道道116号~道央道三笠インターから高速道を走って9:25 小樽フェリーターミナル到着
です 、202km すぐに乗船手続きを済ませます、本州へ帰ると思われるバイクが15台程、北海道
乗船を待つバイク |
北海道小樽のカモメに送られ「行ってきまーす!」 |
新潟到着は明日AM6:00ノ予定 長ーい一日です 缶ビールを買って甲板で グビ グビ プハー
つまみのかっぱえびせんは カモメに全てとられました!未だ 出航して1時間位しかたってません
ん、もう一本 グビ グビ プハー 今朝早くから起きて 走ってきたので効いてきました、 朝酒
の後の朝寝をさせてもらいます。2等船室の大部屋で 大の字状態で 、Z---Z---Z。
その後 海を眺めながらの入浴 、 チョット気取ってデッキで読書(すぐに目がしょぼついて止め)
ロビーでテレビ(BS放送 デジタル放送だから鮮明な画) いやー やっと日が暮れました。
2011 9 1
予定どうり 新潟到着 バイクは最後に降ります6:30過ぎです 空模様が怪しく今にも降りそう、
走り出す前に荷物にビニールカバ―を 雨合羽は振り出したら着用することにします。
さて今日は当初予定の 黒部峡谷トロッコ列車は 明日にして富山市八尾町へ 行くことにします。
地理的には順番が逆ですが 台風が接近して 八尾町は今日より明日 明日より明後日と雨の
フエリーを降りてから新潟市内および近郊は下道は走りずらいので 北陸自道を柏崎まで走って
隣接してきた国道8号に降ります 、報道でよく耳にする刈羽村でガソリンを補給、11.46L 288km
燃費 25.1km 右手に日本海を見ながら富山市を目指します 途中有名な親不知子不知海岸
付近の道の駅 越後市振の関で昼食のカレーを食しながら 今夜の宿を探します。風の盆期間中
(9月1 2 3 )は八尾はもちろん県内のホテル 旅館 ビジネスホテルも満員になるとの事です
年金ライダーの暇~人としては ビジネスホテルの素泊まりくらいまでは 想定内ですが それも
無いのではやむを得ないですね ネットで下調べしてきた 八尾に近いキャンプ場に 電話します
料金の安い二箇所のキャンプ場が どうも電話のやり取りで 要領を得ません 営業をしてるよう
な していないような? 電話対応が親切明快な キャンプ場に行くことにしました。 しかし
テントフリーサイトで 一泊2400円 高~! もしかして赤い絨毯敷きでメイド姿のギャルがお出迎
え「おかえりなさいませ!ご主人様」 て !なことになるのかも、、、楽しみー!
ルンルン気分で8号線を走り続け富山市に入り間もなく41号線を南下します 午後3:30 到着。
割山森林公園 天湖森 |
JR高山本線檜原駅近くの民営キャンプ場です、残念ながら メイドも絨毯もありません がほかの
設備は整ってるようです。客はコテージに一組 だけあとはテントの暇~人だけ 週末ならいくらか
客がいるのでしょうか?まあ 管理人が夜もいるようなので 安心して出かけられそうです、情報
では八尾の町には 車はもちろんバイクも通行止め 臨時の駐車場からシャトルバスで町中へ
行くことができるようです、テントを設営して 荷物を放り込み 身軽な格好で(ティ―シャツ 半ズボ
ン ドライバーサンダル)で八尾町郊外の臨時駐車場に向います 20分ほどで到着です。前方を
一台のバイクが駐車場所を探して行きます 後をついて行って並んで駐車しました 、バイク置き場
が有るわけで無いようです 他にバイクも見当たりません,「バイクで来る人はいないんですねー」
そんな会話をしてバス乗り場に向います 車一台1000円 の協力金をお払い下さいとの事
とっさに彼は 私暇~人を連れと言い 一台の車で来たとして1000円を払いました、いやお見事!
感心しました すぐにバスの中で彼に500円を渡しました。街並みの近くでバスを降ります いやあ
ー聞いてはいましたが すごい人です 町中の通りが 浅草の仲見世状態です どこで流し踊りを
するのでしょうか? 始まる7:00には少し時間が有ります 冷たい物を飲みながら 先ほどの彼と
自己紹介なぞ、、 Nさん 50代後半 役者をやってるとの事 どうりで先ほどの機転といい 持ってる
雰囲気が 面白い方だと思いました、実家が金沢市で おわら を見て夜中でも金沢へ行く予定
だとか、先ほどからぽつりぽつりと雨が降ってきました 皆傘をさしたり差さなかったりして 狭い
通りを右往左往してます 間もなく 街流し踊りは中止と案内が有りました。
おわらの踊り手は良しとしても 地方(じかた)の楽器が三味線に胡弓ですから雨に濡れるようでは
演奏できませんねー、残念 N氏は帰るとの事 お別れしますまた何処かでお会いしましょう!
私暇~人はせっかくですから 小学校グラウンドで催される おわら演舞場に行きます 幸い雨も
止んでしまいました 。街流しが中止の為か 観光客が演舞場におおぜい 集まってきてます。
ツアーなどでの 予約席は舞台に近く 3500円也 当日席は予約席の外側で2000円 也 暇~人
奮発して入ります とにかくすごい人の数です 風情を求めるのは 無理ですねー。
午後9時を過ぎるころになると 舞台に近い席のツアー客たちが 名残惜しそうに団体で帰って
行きます、 当日券の後ろの席の人が次々と 前の席を目指していきます 暇~人も行こうと
思えば行けますが 何故か行けません 育ちが邪魔をするというか 歩くデリカシーといわれてます
からー あまり浅ましい行動はできないのです (笑)
そんな訳で写真がうまく撮れていませんが ご容赦願います ネットの動画サイトにたくさんの
動画がアップされてますのでお望みの方は そちらをご覧あれ!!
午後10:00 6組の町内が終わりました 天気も回復したので それぞれの町に戻り 輪踊りを
するそうです、また多くの客が町中へ移動してゆきます。
輪踊り |
店先で 男性2人が 音なしで踊ってました 幻想的です |
バスで駐車場に帰ります、おわら本来の風情を求めるには おおぜいの観光客が帰った後と
よく聞きますが これほどの人出が有るようになったらそれも難しい 状態では?
とにかく 長年 おわら風の盆を観たいと願っておりました、 満足しました。なまらよかったー!!
その2 に続く
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